シンデレラグレイ第3話の重箱の隅
シンデレラグレイ第3話を見ました。カサマツ編を実にしっかりと描いてくれていて好印象です。巻きで行くかと思った全2巻のカサマツ編前半を3回かけて描くペースだと、本当に対タマモクロス編までを2クールかけて描いてくれそうで感激。…そういえば、タマモクロス本紀の改訂がまだ…?汗
ところで、(たぶん)ジュニアクラウンを前に「電車を間違えたのでカサマツを見に来た」中央のウマ娘タマモクロスが初登場したのですが、史実準拠ではオグリキャップのジュニアクラウンが開催された1987年10月4日のタマモクロスは、阪神第5レース4歳以上400万円下に出走しており(3着)、次走は中1週の京都だったりします。
果たしてタマモクロスは、敗れた条件レース直後に、何のためにどこへ行こうとして、電車を乗り間違えてカサマツに現れたのか。そもそも、その移動は物理的に可能なのか(ウマ娘の脚力がサラブレッド準拠だとすれば、数十km以上の長距離移動では人間とかけ離れたメリットを享受できない)。捜査対象にしてみたくなる重箱の隅でした。